こんにちは、ヨシダです。
このブログでは、私が日々のリサーチや仕入れで活用しているeBayのアドバンスドサーチについてご紹介します。通常の検索ではなかなか気づけない情報を掘り起こすためのヒントや、ライバル・相場調査を効率化するコツなど、実践的なノウハウをまとめています。eBayでのビジネスをより伸ばしていきたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
1. アドバンスドサーチとは
eBayのアドバンスドサーチは、通常の検索ボックスではカバーしきれない詳細な条件指定や、結果の絞り込みを行える機能です。売れ筋商品の調査、相場の把握、キーワード別の需要チェックなど、さまざまなシーンで非常に役立ちます。
アドバンスドサーチでは、以下のような条件を組み合わせて検索できます。
- 特定キーワードの含む・含まない
- 価格帯の指定
- 商品の状態(New / Usedなど)
- 販売地域や発送地域の指定
- オークション/即決/その他の形式の指定
- 売り切れ(completed)/落札(sold)結果のみの表示
- 出品者・ストア名やBuyer IDによる検索
- 出品フォーマット(Auction, Buy It Now など)による絞り込み
これらを活用することで、相場の変動や市場動向の深い分析が可能になります。
2. アドバンスドサーチの画面へのアクセス
- eBayトップページ(ebay.com など)へアクセス。
- 画面右上もしくは検索バー付近にある「Advanced」をクリック。
※国や地域によって配置が少し変わることがあります。
すると、アドバンスドサーチ専用の画面が表示され、さまざまなフィルターを設定できます。
3. 便利な検索方法・フィルター
まず、包含キーワードと除外キーワードを使う方法としては、「Nintendo Switch」と入力すれば、Nintendo Switchに関連するすべての商品が表示される(All words, any order)一方、「Nintendo Switch, PS5」などと入力し、Any words, any orderを指定すればNintendo SwitchまたはPS5を含む商品を検索できます。また、除外キーワード(Exclude words)として「controller」などを入れると、関連商品を省けるため、より正確な結果を得られます。
価格帯を指定する際(Price Range)には、自分が仕入れたい価格や、転売で利益を出すための設定など、あらかじめ予算や利幅に合わせて範囲を絞ってください。例えばUSD50〜USD100のように設定しておくと、無駄に高額な商品や安すぎる商品を除外でき、リサーチの効率が上がります。
商品状態(Condition)は、新品(New)・中古(Used)・再生品(Refurbished)・部品取り(Parts only)など複数あります。仕入れや販売で新品のみを扱う場合や、Used相場を調べたい場合にとても便利です。
さらに、完了・落札商品(Completed / Sold)を調べる機能では、Completed listingsをチェックすると終了したすべてのオークション(売れた・売れなかった商品)を確認でき、Sold listingsは実際に落札・購入された商品のみを表示します。相場を把握する際には特にSold listingsが欠かせません。
販売形式(Buy It Now / Auction / Classified Ads)を指定することで、オークション形式のみ、即決形式のみなどに絞り込みができ、商材の特性に合わせた出品状況を比較検討できます。
セラー名やアイテム番号での検索も、特定の出品者が扱っている商品をまとめて見たり、出品者の傾向を把握したり、あるいはメモしていた商品番号からピンポイントで再検索したりするのに役立ちます。
最後に、Location・配送地域の絞り込み機能では、日本在住なら発送地が日本の商品や日本宛に発送可能な商品を優先して検索できるので、無駄が減ります。また特定の国からの仕入れを狙いたい場合も、この絞り込みが大いに役立ちます。
4. よく使う検索テクニックの例
セラーリサーチ(競合調査)としては、Search by Sellerを使ってライバルや有力セラーのIDを入力すると、そのセラーが現在出品しているアイテムを一括で確認できます。さらにCompleted listingsやSold listingsにチェックを入れれば、実際に売った商品や落札価格を知ることができるので、売れているジャンルや価格帯、販売形式を分析して、自分の商品の価格設定や戦略に活かせます。
相場調査(人気商品の価格・需要リサーチ)を行う際は、ブランド名や型番などを具体的に入力し、Exclude wordsで不要なキーワードを省き、「Sold listings」をチェックすると、いつ・いくらで取引が成立しているのか一覧できるため、適正な仕入れ価格や販売価格を割り出す目安になります。
キーワードの応用では、複数キーワードでのOR検索(Any words, any order)によって複数の候補を同時に拾ったり、”Nintendo Switch”のように引用符で囲むフレーズ検索を使って、特定の単語列を厳密に探すことが可能です。
5. アドバンスドサーチを使うメリット
- 時間短縮:膨大なリスティングの中から不要な情報を除外し、目的の商品や情報に素早くアクセスできる。
- 精度の高いリサーチ:セラー情報や落札相場を正確に把握することで、販売戦略・仕入れ戦略に大きく寄与。
- 市場動向の分析:Completed/Soldをチェックすることで、商品がいつ、いくらで、何件落札されているかなど、市場動向を定量的に分析できる。
- キーワード探索・需要調査:含む・除外するキーワードを組み合わせて、需要・供給の隙間を狙えるかどうかをリサーチできる。
6. まとめ
eBayのアドバンスドサーチは、たくさんの条件を組み合わせられる強力な検索ツールです。通常の検索では埋もれてしまう情報を引き出すことで、
- 仕入れコストの最適化
- 競合との価格差を活かした戦略
- 出品時のキーワード設定や販売形式の見直し
など、セラーとしての利益を最大化できます。
**キモは「細かい絞り込み」**にあります。不要な情報をどれだけ排除できるか、逆に必要な部分を取りこぼさないキーワード設計ができるか。この細かい設定・調整が、相場調査やライバル分析の成功を大きく左右します。
これからeBayでの売上を伸ばすにあたっては、アドバンスドサーチを活用し、より正確な市場分析を行うことが重要です。私自身も日々のリサーチで活用しており、時間とコストを大幅に削減しつつ、販売戦略のブラッシュアップを続けています。ぜひ皆さんも、自分のビジネスやリサーチのスタイルに合った設定を行ってみてください。今まで見逃していた情報を発掘できるはずです!
最後に:
- 除外キーワードや含めたいキーワードを明確にし、最適な検索条件を作る。
- Completed/Soldリスティングを活用して、商品ごとの需要・市場の動きを掴む。
- 競合セラーのリサーチにより、新たな商品アイデアやトレンドを見つける。
これらを意識するだけでも、eBayビジネスにおけるリサーチ効率は確実に上がります。ぜひ皆さんもアドバンスドサーチを使いこなし、より高い売上・利益を目指してください。
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