こんにちわ、ヨシダです
eパケットライトが復活しますね!
小型包装物書留がここまで普及した今使い道があるのか?という疑問もありますが
ここではそんな疑問を解決していきたいと思いますので最後まで見ていってね
まずはeパケットライトって何?ってところなんですが
小型包装物書留が爆誕する前※コロナ前 にeパケットとeパケットライトという国際郵便の商品がありました
eパケットの下位互換?というか到着スピードがeパケより少し遅かったんですよね 実測二週間〜20日くらい
その後日本郵便はeパケットを廃止して、小型包装物書留を爆誕させました※eパケという名前で良かった気がするが、、、
eパケットライトは当時6000円まで補償していたはずですが、復活したeパケライトにはその補償がないようです
では解説していきますね
1. 国際eパケットライトとは?
•日本郵便が提供する海外発送サービスのひとつ。
• 小型・軽量の荷物向け(2kgまで)で、比較的安い送料が魅力。
•追跡番号(Tracking)付きで発送でき、宛先国でも配達状況を確認可能。
•配達スピードは航空便より遅く、2~3週間程度(国や時期により変動)。
International ePacket Light(英語版)
2. 「補償あり」と「補償なし」の情報が混在する理由
•昔の資料や案内では、「簡易書留相当」として最大6,000円程度の補償があると説明されていたことがあった。
•しかし、最新の日本郵便公式サイトでは、eパケットライトに対し
「補償(損害賠償)はありません」
と明記。英語サイトにも “No compensation” とはっきり書かれている。
•これは、サービス内容や取扱国の事情が変化したこと、あるいは当初の案内との整合性を再調整した結果と考えられる。
3. 現在の公式見解:補償は基本的になし
•日本郵便の最新案内では「国際eパケットライトは損害賠償(補償)対象外」としている。
•万一、紛失・破損が起きても保険金や賠償は受けられない可能性が高いので注意。
4. 高額品や確実な補償が必要な場合は?
•EMS(国際スピード郵便):速達扱い・追跡あり・高額補償も付けられる
•国際eパケット(ライトではない通常版):追跡あり・6,000円まで補償あり(国により異なる場合あり)
•**国際小包(書留・保険付き)**など
•いずれも補償を付けられるサービスなので、大切な商品や高額品を送りたいときは、これらを検討したほうが安心。
5. まとめ
•eパケットライトは追跡あり&低料金で便利だが、基本は補償がないため、商品紛失や破損リスクを考慮する必要がある。
•過去の情報で「6,000円補償あり」と紹介されるケースがあるが、**現状は公式に「補償なし」**とされている点に注意。
•高額品・壊れやすい品を送るなら、EMSや国際eパケット(通常版)など補償ありのサービスを利用するのがおすすめ。
参考リンク
•International ePacket Light(英語版)
この記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。サービス仕様は変更される可能性があるため、利用時は必ず最新の日本郵便公式サイトや郵便局窓口でご確認ください。
消費税還付について
そして皆様気になる消費税還付
発送方法を誤ると消費税還付が受けられなくなるかも?
日本の消費税法上、海外向けに輸出した商品については一定の要件を満たすことで消費税が“不課税(実質的には輸出免税)”となり、最終的には還付を受けられる可能性があります。
ただし、そのためには**「商品が海外へ輸出された」という客観的な証拠書類**が必要です。具体的には、税務署や国税庁が提示している以下のような「輸出事実を証明する資料」が求められます。
1. 航空貨物運送状(Air Waybill) や 船荷証券(Bill of Lading) などの正式な運送書類
2.国際郵便であれば**「引受証」や「領収書」**、郵便追跡番号が記載された控え など
eパケットライトの場合
•eパケットライト(日本郵便の「国際eパケットライト」)は、
•郵便追跡番号(Tracking Number)が付与される
•引受/発送の事実が日本郵便のシステムで確認できる
•発送時に「引受」が記録され、到着国側での追跡記録も残る
•このように追跡番号で運送の事実を証明できるため、輸出事実を示す書類として認められやすいと考えられます。
• したがって、eパケットライトで発送した商品は、消費税の輸出免税(還付対象)として手続きできる余地があると言えます。
注意点
•ただし最終的には、発行される受領書や明細・追跡履歴などを含め、「税務当局に対して輸出事実を証明しうる資料をきちんと整備しているか」が重要です。
•eパケットライトは “小型包装物+追跡あり” という位置づけなので、宛名ラベルや控え(お客様控えに追跡番号が明記されたもの)、および実際の追跡結果(海外へ発送され、引き受けられた日時・国)を記録しておくようにしてください。
小型包装物(書留なし)の場合
•一方、**「小型包装物 書留なし」**は追跡番号が付かず、公式に“輸出として受け付けられた”証拠書類が手元に残りにくいです。
•国際郵便の引受証や追跡票などがなければ、税務署に「本当に海外に送られた」と証明することは極めて難しくなります。
•そのため通常は**「書留なし」の小型包装物のみでは消費税還付を受けるための輸出証明として認められない**可能性が高いです。
まとめ
1. eパケットライト(追跡あり)
•郵便局からの「引受証」や追跡番号付きの控えが残り、追跡システムで実際の輸送実績が確認できる
•輸出証明書類として認められる可能性が高い → 消費税還付手続きに進める余地がある
2. 小型包装物(書留なし、追跡番号なし)
•輸出証明をする公的資料が手元に残らないため、
• 実務上、消費税還付の対象として認められるのは難しい(証拠不十分となる)
実際に還付を受ける際には、取引の売上計上や帳簿の記載、輸出事実の証明書類の管理など総合的な書類整備が求められます。個別案件によって要件が変わる可能性もあるため、最終的には税理士や所轄税務署に確認すると安心です。
ということで
ヨシダ的には
小型包装物書留は「送料込み20$以上〜」
eパケットライトは「送料込み8$〜」
という感じで使い分けたいと思います
発送で小型包装物書留なしという選択肢が消えたのが嬉しい!
問題は3月以降の発送スピードですね、、
小型包装物の方が安定して早いのは間違いないですし
また検証してみたいと思います
コメント