「不用品を売るならメルカリ?それとも海外向けにeBayで高く売れる?」そんな疑問を持つ方は多いはず。私自身、両方のプラットフォームで100件以上の取引を経験してきました。この記事では、実際にやってみてわかった本音と、商品ジャンル別のおすすめプラットフォームを解説します。
結論:メルカリとeBayはこう使い分けるべき
先に結論からお伝えすると、以下のような使い分けがおすすめです。
- メルカリ向き:日用品、ファストファッション、子供用品、コスメ、国内向けブランド品
- eBay向き:日本限定アニメグッズ、フィギュア、レトロゲーム、カメラ、和服、日本製楽器
「国内で需要があるもの」はメルカリ、「日本でしか手に入らないもの」はeBay、と覚えておくと失敗しません。
メルカリのメリット・デメリット【実体験ベース】

メルカリのメリット
- とにかく出品が簡単:スマホで写真を撮って数分で出品完了
- 売れるスピードが早い:人気商品なら出品から数分で売れることも
- 日本語のみでOK:英語スキル不要
- 梱包・発送が国内のみ:らくらくメルカリ便で匿名配送可能
メルカリのデメリット
- 販売手数料10%:意外と利益が削られる
- 値下げ交渉が多い:「○○円になりませんか?」のコメントが頻繁
- 独自ルール(梱包・即購入禁止など)に振り回されることも
- 価格競争に巻き込まれやすい:類似商品との比較で値下げ必須
eBayのメリット・デメリット【実体験ベース】

eBayのメリット
- 販売価格が圧倒的に高い:同じ商品でメルカリの2〜3倍で売れることも
- 値下げ交渉が少ない:海外バイヤーは提示価格で買う傾向
- 市場規模が世界規模:ニッチな商品でも買い手が見つかる
- 日本製品のブランド力:「Made in Japan」は強い武器
eBayのデメリット
- 手数料が高い:落札手数料約13〜15%+PayPal/Payoneer手数料
- 英語対応が必要:商品説明や問い合わせ対応に英語スキルが必須(翻訳ツールでもOK)
- 国際発送の手間:インボイス記入、関税トラブル対応など
- 初心者は出品制限あり:最初は月10品・500ドルまでなど制限される
- 返品リスク:「Item Not as Described」を主張されると不利
手数料を実際に計算してみた

例:1万円のフィギュアを売った場合
メルカリの場合
- 販売価格:10,000円
- 販売手数料(10%):-1,000円
- 送料(自己負担):-700円
- 手取り:約8,300円
eBayの場合(同じフィギュアを80ドル=約12,000円で出品)
- 販売価格:12,000円
- 落札手数料(約13.5%):-1,620円
- 海外発送料(FedEx等):-2,500円
- 為替手数料など:-300円
- 手取り:約7,580円
意外にもメルカリの方が手取りが多いケースもあります。ただし、eBayは「日本でしか売れない希少品」なら3〜5倍の価格設定が可能なので、商品次第で大きく逆転します。
eBayで爆発的に売れる商品ジャンル
1. アニメ・ゲーム関連
特にレトロゲーム(ファミコン、スーファミ、初代ポケモンなど)は海外で根強い人気。日本語版が逆にプレミアになります。
2. カメラ・レンズ
オールドレンズや中古カメラは「Japan Camera」というブランドで世界的に高評価。状態の良い中古品は驚くほど高値で売れます。整備や検品をしっかりすれば、メルカリの倍以上の価格も可能です。
3. フィギュア・プラモデル
国内限定版や生産終了品はeBay一択。発送時の梱包資材としてプチプチ ロール エアキャップを常備しておくと安心です。
4. 和雑貨・着物
着物、帯、和食器、漆器なども海外バイヤーに人気があります。
初心者にはどっちがおすすめ?
まずはメルカリからスタートを推奨
これから始める方には、まずメルカリで取引に慣れることをおすすめします。理由は以下の通り。
- 出品〜発送までのフローが圧倒的に簡単
- トラブル時も日本語で対応できる
- 「売る感覚」を掴むのに最適
メルカリで月3〜5万円コンスタントに稼げるようになったら、eBayにチャレンジするのが王道ルートです。
eBayを始めるなら準備しておきたいもの
eBayでは国際発送が前提なので、以下のグッズがあると便利です。
- はかり(最大10kg対応):タニタ デジタルスケール キッチンスケール
- 梱包用ダンボール各種サイズ
- 緩衝材・プチプチ
- OPPテープ・布テープ
また、eBay輸出の体系的なノウハウを学ぶには書籍も有効です。eBay輸出 副業からはじめる 入門書のような実践的なガイドを1冊持っておくと、トラブル対応や利益商品リサーチが格段に楽になります。
両方使ってみてわかった「最強の組み合わせ戦略」
1年以上両方を運用してみて、たどり着いた結論はこれです。
- メルカリで仕入れ→eBayで販売:日本人が手放した安いフィギュアやカメラを海外バイヤーに高値で転売
- メルカリで売れ残ったもの→eBayへ:国内で需要が薄くても海外で需要があるケース多数
- 大型・重い商品はメルカリ:国際送料を考えるとeBayは不利
- 小型・高単価はeBay:送料負担が小さく利益率が高い
まとめ:自分のスタイルに合った方を選ぼう
メルカリとeBay、どちらが優れているかではなく、「何を売るか」「どこまで手間をかけられるか」で選ぶのが正解です。
- 手軽さ重視、不用品処分→メルカリ
- 利益最大化、副業として本気で稼ぐ→eBay
- 商品ジャンルによっては両方併用→最強
個人的には、まずメルカリで月5万円達成→次にeBayで月10万円を目指す、という二段階ステップが現実的でおすすめです。あなたの売りたい商品はどっち向きでしたか?ぜひ自分に合った方法でチャレンジしてみてください。

